WBCは情熱大陸を観るまでが1次ラウンド
録画していた情熱大陸を観ました。
佐々木朗希選手。
普段は野球選手としての真摯な対応。
地元ではクシャクシャな笑顔の21歳の青年としての姿。
楽しそうに自主トレしている野球少年のような顔に、「あっ、まだ21歳だよな」と笑顔を見れた嬉しさと共に、改めて彼の凄さを実感しました。
地元への想いや、その後に出会った人々への感謝
少年野球のチームから「代表1人とキャッチボール」の提案に対し、全員とキャッチボールをする姿。野球への感謝。
震災がなかったら、もしかしたら野球選手になっていなかったかもしれないとか、
「毎日3対3で野球してた小学生時代が人生で一番楽しかったですね」と語る様子。
「時間がたつと忘れてしまう。野球も、負けた悔しさとか、そういう気持ちって忘れてしまう。でも、それをどれだけ思っていられるかが大事」
自分一人が大変だった訳じゃない、言葉にすると軽くなる気がして、しっかりと向き合っているからこそ、言葉を選んでるようにも見えて。
発した言葉の奥をすごく考えながら見入っていました。
番組の最後で「誰にも言ってないけど大きな夢がある」と言っていました。
無言実行。
佐々木朗希選手の夢が叶うように陰ながら、応援したいと思いました。